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ぎっくり腰のチェックシート

文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年1月27日

ぎっくり腰のチェックシート

ぎっくり腰のチェックシート

ぎっくり腰とは、急に起こった強い腰の痛みの通称として一般的に用いられる名称で、正式名称を「急性腰痛症」といいます。 

ぎっくり腰は、重いのものを急に持ち上げたときや、腰をひねるなどの動作をしたときに発症することが多いですが、朝起きたときに急に生じることもあります。

痛みの程度には個人差があり、急な腰の痛みで動けなくなる人もいれば、歩いたりはできるものの、前かがみになるなど腰に負担のかかる体勢になると鋭い痛みが生じるという人もいます。 

ぎっくり腰と聞くと、高齢の方がなるというイメージをお持ちになる方も多いですが、若い人がなることも珍しくありません。ぎっくり腰は、一度発症してしまうと、その後繰り返しやすくなると言われています。このページでは、ぎっくり腰について詳しくご説明いたします。 

 

【目次】

  1. ぎっくり腰とは?
  2. ぎっくり腰のチェックシート
  3. ぎっくり腰の原因
  4. ぎっくり腰の一般的な方法
  5. ぎっくり腰に対する当院の方針
  6. 患者さんの声

1. ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰とは「急性腰痛症」の通称名で、発症してから4週間未満の腰痛を急性腰痛症として定義しています。突然痛みだす腰痛がぎっくり腰の特徴で、重いものを急に持ち上げたり、急に腰をひねるなどの動作をしたときに発症することが多いと言われています。 

ぎっくり腰の症状は重いものから軽いものまで個人差がありますが、症状が重い場合には痛みで動けなくなることもあります。安静にしていると数日から数週間で自然に痛みが和らいでいくことがほとんどです。 

ぎっくり腰は、以前は加齢とともに発症頻度が高くなるイメージがありましたが、最近では若い人がぎっくり腰になることも多く、日常的に疲労がたまりやすい生活を送っている方など注意が必要です。また、子育てをしている女性なども腰に負担がかかりやすく、ぎっくり腰になりやすいとされています。

2.ぎっくり腰のチェックシート

ぎっくり腰の特徴的な症状やぎっくり腰になりやすい人の特徴をご紹介します。ご自身の症状がぎっくり腰によるものなのか、ぎっくり腰のチェックシートを使って確認していきましょう。

ぎっくり腰のチェックシート


□ 腰の痛みがある


□ 物を持ち上げるときに腰痛が出現した


□ 咳やくしゃみをしたときに腰痛が出現した


□ 前かがみになったときに腰痛が出現した


□ 椅子から立ち上がるときや起き上がる時に腰の痛みがひどくなる


□ 背骨や背中の痛みがある


□ 体勢や姿勢を変えると症状が悪化、もしくは改善する


□ まっすぐ立つと腰が痛い


□ 過去にぎっくり腰になったことがある


□ 腰の痛みで歩くのがつらい


□ デスクワークが多い


□ 日常的に重い荷物を運ぶことが多い


□ 運動不足である


□ 不規則な生活習慣をしている


□ 姿勢が悪い、中腰の姿勢が多い


□ ストレスが多い


□ 子どもを抱っこすることが多い


 

いくつ該当するものがありましたでしょうか?該当する項目が多いほどぎっくり腰である可能性が高くなります。

しかし、下肢にしびれや痛みがある場合や、腹部に響くような痛みがある場合、安静にしていてもよくならない場合の腰痛は、ほかの病気が原因となっていることもありますので注意が必要です。

3.ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の原因は、加齢によるもの、姿勢の悪さ、腰の関節のずれ、腰の軟骨(椎間板)の損傷、腰を支える筋肉や腱・じん帯の損傷などが考えられますが、原因がはっきりしない場合も少なくありません。 

腰痛にはがんや感染症、骨折、内臓の病気など、他の重大な病気が隠れていることもあり、血液検査やMRI検査、CT検査などを行い、さらに原因を詳しく調べることがあります。 

4.ぎっくり腰の一般的な対応

ぎっくり腰の治療には、お薬、神経ブロックなどがありますが、ぎっくり腰は安静にすることで数日から数週間で自然に症状が改善することもあります。 

お薬は、痛み止めや、筋肉の緊張をほぐす薬などが用いられます。神経ブロックとは、関節や神経への局所麻酔の注射により、痛みの伝わる経路を遮断することで痛みを軽減する方法です。 

安静にしていると痛みが和らぎますが、近年では過度な運動制限は筋力を低下させ、逆にぎっくり腰が長引く可能性があるとも言われています。どの程度の運動制限をすべきかについては医師と相談するようにしましょう。 

ぎっくり腰は「急性腰痛症」のことで、急に生じる強い腰の痛みの通称として広く知られています。急な動作などで腰に負担がかかったときに生じることが多いですが、朝起きたときなど前触れもなく急に生じることもあります。 

まずは、ぎっくり腰のチェックシートでご自身の症状を確認してみましょう。下肢にしびれや痛みがある場合や、腹部に響くような痛みがある場合には、他の重大な病気が隠れている可能性もありますので注意が必要です。

5.ぎっくり腰に対する当院の方針

ぎっくり腰は強い痛みを伴い、日常生活に大きな支障をきたします。早く治すためには早期の治療が大切です。しっかりと治しておかないと今後再発する可能性が高いので注意が必要です。 

当院では以下のポイントでぎっくり腰を治療します。

痛みの早期改善

ぎっくり腰は強い痛みを伴います。ひどくなれば精神的なダメージも大きくなります。当院では早期の痛みをとるために、痛みの強い部分の筋肉の緊張をとる鍼灸施術を行います。 

腰周辺にとどまらず、背中から足先全体まで見ることが場合によっては必要です。出来る限り速やかに痛みを取ります。

内臓機能の調整

ぎっくり腰になる原因の一つに内臓機能の不調があります。お腹がゆるい、便秘症の方、胃の痛みをお持ちの方は特にその傾向が強いです。 

内蔵機能を改善することは、ぎっくり腰の治療にはとても重要です。再発を防ぐためにも鍼灸施術を行います。

自律神経の改善

自律神経のバランスが乱れるとぎっくり腰が起こりやすいです。ストレス・疲れ・頑張りすぎの方などです。自律神経のバラスンの乱れは、血流を悪くし、痛みのレベルを上げていきます。 

当院の鍼灸施術は自律神経のバランスの乱れを整えるのが得意です。しっかりと治療をします。

ぎっくり腰になってしまうとその後も再発を繰り返しやすいと言われています。早期の対処が早い改善につながります。どうぞお一人で悩まずお気軽にご相談ください。

患者さんの声 ぎっくり腰・坐骨神経痛

痛みがずいぶん和らぎ、足もしっかり上がったことを、今もはっきりと覚えています。たった1度で、こんなにも楽になった事がなかったので、身体が楽になったのはもちろん、気持ちまでぱあっと明るくなりました。
 

兵庫県神戸市灘区 KEさん 30代 女性 主婦

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10代の時から、腰痛で整形外科のお世話になる事が多かった私。坐骨神経痛や腰部椎間板ヘルニアと、診断され(横幕先生によると、ヘルニアではなく、ぎっくり腰だったようです)。

牽引・温熱・ローラー(ウォーター)ベッド、ブロック注射や投薬など、手術以外の一般的な治療は受けたと思います。治療が効かないならまだしも、かえって痛みが増す時もあり、薬や注射も全く効かないので、気休めにもなりませんでした。

痛みが、一定のラインで落ち着いている状態なら、『腰痛と上手くつき合えばいい』と思って、日々過ごしていました。今年1月、片付けをしている時、腰が強く痛み、右足が思うように上がらなくなりました。

8年くらい前に、腰部椎間板ヘルニアと診断された時と、症状と痛みの種類が似ていました。(今回はしびれはありませんでしたが。)整形外科に行って、効き目のない治療に時間とお金を費やしたくなくて、1週間我慢しました。

 

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▲クリックで拡大します

でも、日にち薬では無理だと感じ、仕事にも影響があったので、鍼治療を受けてみようと思いました。初めて横幕先生に鍼をして頂いた後、痛みがずいぶん和らぎ、足もしっかり上がったことを、今もはっきりと覚えています。

たった1度の治療で、こんなにも楽になった事がなかったので、身体が楽になったのはもちろん、気持ちまでぱあっと明るくなりました。私の中で、一番つらかった腰痛以外にも、鼻づまり・肩こり・時々感じていためまいまで治療をして頂いています。

カゼを引く前に、体調を整えて頂いていることもあり、寝込むことがなくなりました。先生方に診て頂くようになってから、体調が上向いているのを感じます。私には、西洋医学より、鍼の方が合っているなぁと思います。これからも宜しくお願いいたします。

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

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