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新型コロナワクチンの後遺症

文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年3月24日

新型コロナワクチンの後遺症

新型コロナワクチンの後遺症の症状・原因について

世界的に猛威をふるった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対し、感染を予防する効果や重症化を予防する効果があるとして、2020年に開発されたのが新型コロナワクチンです。 

ファイザー社が開発した新型コロナワクチンが202012月にイギリスで世界初承認となり接種が開始され、日本国内での接種が開始されたのは、欧米から2ヶ月遅れの2021217日でした。

当時、すでに世界では70カ国が日本に先行して接種を開始しており、日本人を対象とした治験でも十分に安全性が確認されたと報告されていました。 

現在までに、日本で承認されている新型コロナワクチンは、「ファイザー社」、「モデルナ社」、「アストラゼネカ社」、「ノババックス社」の4社が開発したワクチンです。ワクチンの種類により違いはありますが、いずれの新型コロナワクチンでも接種者の50%以上に何らかの副反応があることが報告されています。 

新型コロナワクチン接種した方の中には、ワクチンの副反応が長引き、体の不調が後遺症のように続いている方もいることが明らかになっています。 

このページでは、新型コロナワクチンの後遺症でお悩みの方やそのご家族の方のために、新型コロナワクチンの後遺症の症状・原因について詳しく解説いたします。 

 

【目次】

  1. 新型コロナワクチンの後遺症とは?
  2. 新型コロナワクチンの後遺症の症状
  3. 新型コロナワクチンの後遺症の原因
  4. 新型コロナワクチンの後遺症の一般的な対応
  5. 当院の新型コロナワクチンの後遺症に対する当院の方針

1. 新型コロナワクチンの後遺症とは?

新型コロナワクチンの後遺症とは、新型コロナワクチン接種後の副反応が長引き、体調不良が継続している状態のことを言います。 

新型コロナワクチン接種後は、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、発熱や倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛みなど、様々な症状が現れることが明らかになっています。

通常、これらの症状は、接種の翌日をピークに数日以内に回復していくことがほとんどですが、中には長引く症状を訴える方も出てきています。

 

2.新型コロナワクチンの後遺症の症状

新型コロナワクチンの副反応として最も多く報告されているのが、接種部位の痛みや疲労、頭痛で、これらは50%以上の方に認められています。発熱、筋肉痛や関節痛、悪寒、下痢、吐き気、接種部位の腫れやかゆみなどの症状も副反応として報告されており、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎を疑う事例も報告されています。 

新型コロナワクチンの後遺症は、上記に挙げた副反応が数日以内で回復せずに長期にわたって続くほか、慢性的な倦怠感や歩行障害などを訴える方もいます。

 

3.新型コロナワクチンの後遺症の原因

新型コロナワクチンの後遺症の原因は、明らかになっていません。

新型コロナワクチンの後遺症と訴えられている症状の中には、新型コロナワクチン接種と何らかの因果関係が考えられるとされている症状もあれば、因果関係のない偶発的なもの、他の原因によるものかが分からない事例も多く報告されています。

新型コロナワクチン接種との因果関係が考えられるとして報告されたものについては、引き続き、医学・薬学的観点から専門家による評価や研究が行われています。

4.新型コロナワクチンの後遺症の一般的な対応

新型コロナワクチンの後遺症の対応は、それぞれ出現している症状に合わせた対症療法になり、症状に応じた薬物治療などが有効です。 

新型コロナワクチンを接種することへの不安や恐怖などの精神的な負担が症状の出現に起因している可能性もあり、その場合は、メンタルケアなど精神科での対応も有効になる場合があります。 

新型コロナワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、医師が処方する薬や、市販の解熱鎮痛薬が有効であるとされています。 

新型コロナワクチンの後遺症は大変つらいものですが、新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状などについて、専門的な医療機関を円滑に受診できるように、各都道府県において相談窓口が設けられています。 

また、健康被害と新型コロナウイルスワクチン接種との因果関係が否定できないと認められたものについては、予防接種法に基づく健康被害救済制度を受けられることがあります。

5.当院の新型コロナワクチンの後遺症に対する当院の方針

新型コロナワクチンの後遺症は、新型コロナワクチン接種の副反応が数日以内に回復せず、長期間にわたり体調不良などをきたしている状態をいいます。症状としては、副反応として多く報告されている発熱や頭痛のほか、慢性的な倦怠感や歩行障害など多岐にわたります。 

新型コロナワクチンの後遺症は、原因や新型コロナワクチンとの因果関係が明らかでない症状も多く、周りの理解を得られず、苦しんでいる方も多くいます。 

当院では新型コロナワクチンの後遺症でお困りの方にまずはしっかりとした問診・触診等より症状の原因と解決を見つけます。

免疫力の回復

新型コロナワクチンの後遺症でお困りの方の多くに免疫力の低下がみられます。このため、様々な後遺症が出ます。新型コロナワクチンの後遺症免疫力の改善は当院の鍼灸施術が得意とするものです。

血流の改善と筋肉の緊張の改善

新型コロナワクチンの後遺症で痛み、筋肉痛が生じている場合、多くが血流が悪くなったり、筋肉の過緊張が進んでいることが多いです。全身の緊張が進むとこのような症状が出やすくなります。とてもつらいですね。 

当院では新型コロナワクチンの後遺症の改善のため、血流を良くして筋肉の緊張を改善します。

自律神経のバランスの改善

新型コロナワクチンの後遺症でお困りの方の多くが、自律神経のバランスが乱れ、交感神経優位の状態になっています。このため、身体の各機能が正常に働かなくなり、様々な症状が出ると考えます。

当院の鍼灸施術は自律神経のバランスを整えるのが得意な治療です。身体をリラックスさせて、症状の改善を目指います。 

新型コロナウィルスワクチンの後遺症は相談できるところも少なく、お一人でお悩みの方が多いです。新型コロナウィルスワクチンの後遺症は原因を見つけ、しっかりと対応することが改善には必要です。どうぞお一人で悩まずに、あきらめないでください。

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