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脊柱管狭窄症のチェックシート

文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年5月24日

脊柱管狭窄症のチェックシート

脊柱管狭窄症のチェックシート

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは、脊髄の神経が通る「脊柱管」が狭くなる病気のことで、脊柱管が狭くなり中を通る神経が圧迫されることで、腰や足の痛みやしびれなどの症状が起こります。 

脊柱管狭窄症は加齢による影響が大きいと考えられ、50歳代から徐々に増えはじめ、6070歳代に多くみられますが、生まれつき脊柱管の狭い人は3040歳代で発症することも珍しくありません。 

脊柱管狭窄症が進行すると、仰向けの状態で足を伸ばして眠れなくなるほか、排尿や排便障害が起こる可能性があります。

このページでは、脊柱管狭窄症について詳しくご説明いたします。 

 

【目次】

  1. 脊柱管狭窄症とは?
  2. 脊柱管狭窄症のチェックシート
  3. 脊柱管狭窄症の原因
  4. 脊柱管狭窄症の一般的な対応
  5. 当院の脊柱管狭窄症に対する当院の方針
  6. 患者さんの声1
  7. 患者さんの声2

1. 脊柱管狭窄症とは?

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脊柱管狭窄症とは、脊髄の通る「脊柱管」が狭くなることで神経が圧迫される病気です。腰痛はそれほど強くないことが多く、下肢のしびれや痛み、足のもつれなどの症状が起こります。 

しばらく歩くと痛みやしびれが生じるものの、前かがみになって休むと楽になり、

また歩けるようになるのを繰り返す状態を「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」といい、これが脊柱管狭窄症の特徴的な症状として知られています。 

立ちっぱなしや、睡眠時に仰向けで足を伸ばした状態など、背筋を伸ばした姿勢のときに痛みやしびれを生じ、体を丸めるような姿勢や前かがみになるような姿勢では楽になるといった場合には、脊柱管狭窄症が疑われます。

2.脊柱管狭窄症のチェックシート

ご自身の症状が脊柱管狭窄症によるものなのか、脊柱管狭窄症のチェックシートを使って確認していきましょう。

脊柱管狭窄症のチェックシート


□ 腰の痛みは強くはないが、足からおしりにかけて痛みやしびれがある


□ しばらく歩くと足の痛みやしびれを生じ、少し休むと症状がおさまり歩け                 るようになるといった状態を繰り返す


□ 立ちっぱなしの姿勢のときに足の痛みやしびれが酷くなる


□ 前かがみになったり座ったりすると痛みやしびれが楽になる


□ 体を伸ばして歩くと痛みやしびれが強くなる


□ 後ろに反る体勢がつらく感じる


□ 仰向けで足を伸ばして眠るのがつらい


□ 長く歩くことは難しいが、自転車に乗ることはできる


□ 下肢に力が入らない


□ 頻繁につまずくことがある


□ 肛門まわりにしびれやほてりがある


□ 尿が出にくい感じがある


□ 尿漏れすることがある


 

いくつ該当するものがありましたでしょうか?

該当する項目が多いほど脊柱管狭窄症である可能性が高くなります。

しかし、脊柱管狭窄症以外にも、椎間板ヘルニアなどで似たような症状が起こる場合があります。また、下肢の動脈が詰まって血流障害を生じたときにも似たような症状が起こりますので、X線検査(レントゲン)やMRI、脊髄造影検査などで確認をすることが重要です。

3.脊柱管狭窄症の原因

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脊柱管狭窄症の原因は、脊柱管が狭くなることで中を通る神経が圧迫され、神経の血流が低下することです。 

人間の身体を支える背骨は、椎骨と呼ばれる骨が積み重なってできています。これらの椎骨には穴が開いており1本の管のようになっています。これを「脊柱管」と言います。 

脊柱管が狭くなってしまう原因として考えられるのは、加齢や腰椎に負担のかかるような労働、背骨の病気による椎間板や骨の変形、じん帯の緩みなどです。

そのほか、喫煙やストレスも椎間板周囲の血行不良を引き起こし、椎間板に悪影響を与える可能性があると考えられています。

4. 脊柱管狭窄症の一般的な対応

脊椎間狭窄症の対応には、手術、お薬、神経ブロックなどがあります。

根本的な原因を取り除くには、神経を圧迫している骨やじん帯を削る手術や、脊柱管を広げたあとに金属やボルトで背骨を固定する手術をすることもあります。 

症状が軽い場合には、痛み止めや血流を促進する薬によるお薬、関節や神経への局所麻酔を注射する神経ブロック療法のほか、コルセットの装着、ストレッチやリハビリテーションなどで症状が改善することもあります。 

脊柱管狭窄症の対応法は、脊柱管の狭窄や神経の圧迫程度、日常生活への支障の程度によって最適な方法が選択されます。

柱管狭窄症の症状がでているにもかかわらず、その状態を放置していると、神経そのものが悪化して元に戻らないこともありますので注意が必要です。 

脊柱管狭窄症は、加齢や腰椎に負担のかかるような労働、背骨の病気など、なんらかの原因により脊柱管が狭くなることで神経が圧迫され、下肢のしびれや痛み、腰の痛みなどが生じる病気です。 

まずは、ご自身の症状が脊柱管狭窄症の症状に合致するのか、脊柱管狭窄症のチェックシートで確認してみましょう。

5.脊柱管狭窄症に対する当院の方針

当院では脊柱管狭窄症でお困りの方に対して以下の鍼灸施術を行います。

痛み・しびれの改善

脊柱管狭窄症では、痛み、しびれなどの症状が出ます。特に長期間にわたる方が歩けなくなる場合もあります。 

痛み・しびれの原因は筋肉の緊張から起こる事が多いです。痛む部分を押さえると、鈍痛・固くなっている事があります。このような場合、鍼灸施術により筋肉を直接ゆるめることができます。

神経の伝達をよくする

脊柱管狭窄症の場合、神経の圧迫が原因となります。この影響により、神経の状態が悪くなります。特に神経に対する血流の状態が悪くなりますとより症状が強くなります。

当院の鍼灸施術ではこの神経の状態に着目して症状の改善を行います。

自律神経のバランスを整える

脊柱管狭窄症の症状が長期間続くと自律神経のバランスが乱れます。精神状態にも大きな影響を与えます。このため生活にも支障が出始めます。 

鍼灸施術は副作用なく自律神経のバランスを整えることができます。とても重要な脊柱管狭窄症の施術ポイントです。 

なかなか改善しにくい脊柱管狭窄症もあります。しかし、脊柱管狭窄症は原因をみつけ、しっかりと対応することが大切です。どうぞ、お一人で悩まないでください。あきらめないでください。

患者さんの声 脊柱管狭窄症・腰椎すべり症

寝てても立ち上がっても何をしてても臀部から足の指先まで激痛と痺れがありたまらず整形外科で診察してもらうと神経を圧迫しているのが痛みの原因だと言われました。治る事はないとも言われました。鍼灸治療が治まってから効果もあって通い始めてから3回目には臀部の痛みや足先までの痺れもかなり改善され徐々にではありますが良くなっていくのがわかり5回目の治療後には完全に治っていました。

大阪府大阪市 SKさん 49歳 男性 会社審

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寝てても立ち上がっても何をしてても臀部から足の指先まで 激痛と痺れがありたまらず整形外科で診察してもらうと腰椎 すべり症と診断され、腰椎の一部が前方へずれているので神経を圧迫しているのが痛みの原因だと言われました。

しかし、腰椎すべり症は治る事はないとも言われました。では一生この痛みは消えないのではと整形外科の先生に言うとあいまいな事しか言われず非常に不安になりました。

その時の治療方法は牽引治療のみでした。

数回通い続けましたが一向に回復の兆しもみられませんでした。痛み止めの注射も薦められましたが断りました。

不安な状態のまなネットでいろいろと検索していくうちに横幕針灸院に辿り着き、ここしかないと思い早速予約をとって診ていただくことになりました。

まず、横幕先生に言われたのが、痛みや痺れが発生しているのは、腰椎すべり症ではないということ、必ず治しますという力強い言葉でした。

治療が治まってから効果もあって、通い始めてから3回目には 臀部の痛みや足先までの痺れもかなり改善され徐々にではありますが良くなっていくのがわかり、5回目の治療後には完全に治っていました。

横幕先生、どうもありがとうございました。それから先生の必ず治しますの言葉は忘れられません。

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

患者さんの声 変形性膝関節症・腰痛

ある夜、突然膝が動かなくなり、それ以来、立ち上がると膝が伸びず、痛みが生じる様になりました。腰痛が原因ではと治療するも改善なく、2ヶ月後、さらに歩行中に突然激痛が走り、腫れと痛みが強くなりました。週1回程度の治療で2か月たち、今では階段の昇り降りも不自由なく、正座もできるまでに回復しました。

神戸市東灘区 KKさん 60歳 女性 ケアマネージャー

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ある夜、突然膝が動かなくなり、それ以来、立ち上がると膝が伸びず、痛みが生じる様になりました。腰痛が原因ではと治療するも改善なく、2ヶ月後、さらに歩行中に突然激痛が走り、腫れと痛みが強くなりました。

歩くと骨に響くような痛みが走り、どのように歩けばいいのか、階段では手すりにしがみつき、毎日膝の痛みを愚痴る日々でした。数か所の整形で診ていただくも改善はしませんでした。

そんな折、インターネットで整形外科を検索中にどういう訳か-横幕鍼灸院-と。鍼灸!?これも何かのご縁とさっそく診て頂くことにしました。初診で驚くほど楽になりました。

週1回程度の治療で2か月たち、今では階段の昇り降りも不自由なく、正座もできるまでに回復しました。仕事を持つ私には、一時間ほどの治療時間は、身体の力が抜けリラックスできる至福の時間です。

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

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