緊張性頭痛とは、日本人の頭痛の中でも最も多いタイプの頭痛です。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢だったり、スマホやパソコンで目を酷使したりすることが多い現代社会では、多くの方が緊張性頭痛で悩まれています。
緊張性頭痛には、首や肩のコリ、もしくはストレスが大きく関与していると考えられます。
緊張性頭痛の痛みは、日常生活に支障が出るほどではないものの、頭が重い・キリキリ痛むなど不快な症状が継続します。
緊張性頭痛の痛みを和らげるための1つの方法として、市販されている鎮痛薬の使用があります。しかし、鎮痛薬を頻繁に又は長期間服用すると「薬物乱用頭痛」を引き起こす恐れがあります。自己判断で服用する際は注意しましょう。
緊張性頭痛を治すためには、緊張性頭痛の症状・原因・治療について知ることが大切です。このページでは、緊張性頭痛を治したい方のために、緊張性頭痛の症状・原因・治療について詳しく説明しております。
【目次】
緊張性頭痛の症状は、仕事や家事ができなくなるほどひどいものではありません。
しかし、重い痛みが長時間続くため、緊張性頭痛が慢性化してしまうと日常生活に支障を来す恐れもあります。
緊張性頭痛の症状には個人差があります。緊張性頭痛でお困りの方が訴える代表的な症状に、以下のようなものが挙げられます。
緊張性頭痛のその他の特徴
緊張性頭痛の原因は、大きく分けて「身体的なもの」と「精神的なもの」の2つに分けられます。それぞれ、又は両方がストレスとなり緊張性頭痛を引き起こします。
■身体的な緊張性頭痛の原因
首・肩などの筋肉のコリや目の疲れが原因となり、緊張性頭痛を生じます。身体的な緊張性頭痛の危険因子には、以下のようなものが挙げられます。
■精神的な緊張性頭痛の原因
緊張・強い不安・抑うつ状態などが原因となり、緊張性頭痛を生じます。精神的な緊張性頭痛の危険因子には、以下のようなものが挙げられます。
緊張性頭痛の治療は、緊張性頭痛の原因が、「身体的なもの」か「精神的なもの」かにより異なります。
緊張性頭痛は原因に応じたセルフケアを行うことで、医療機関を受診しなくても、ある程度改善することは可能です。
緊張性頭痛でお困りの方は、症状がひどくなる前に以下の方法を生活に取り入れると良いでしょう。
運動をしたり生活習慣を改めたりしても緊張性頭痛の症状が良くならない場合は、考えられる原因に応じて医療機関を受診しましょう。
■身体的な緊張性頭痛の治療
■精神的な緊張性頭痛の治療
緊張性頭痛は、誰にでも起こりうる身近な病気です。セルフケアを心がけることにより、緊張性頭痛の症状が改善することが多くあります。緊張性頭痛は、しっかりと治療をすれば良くなる病気です。どうぞあきらめないでください。
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