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文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年5月24日

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症の症状・原因について

 

腰部脊柱管狭窄症は、腰・足などに痛み・しびれなどの症状が出ます。場合によっては麻痺などの症状が出る病気です。症状が強くなれば、歩くこともできなくなります。

病院でMRIなどの検査を受けると、画像に競作している部分が見つかります。このため、どうすれば良いのか?もう治らないのではとあきらめがちの方もおられます。

腰部脊柱管狭窄症を改善するためには、腰部脊柱管狭窄症の症状・原因について詳しく知る必要が大切です。

このページでは、腰部脊柱管狭窄症を改善するために、腰部脊柱管狭窄症の症状・原因について詳しく説明しています。

【目次】

  1. 腰部脊柱管狭窄症とは
  2. 腰部脊柱管狭窄症の症状
  3. 腰部脊柱管狭窄症の原因
  4. 腰部脊柱管狭窄症の一般的な対応
  5. 腰部脊柱管狭窄症に対する当院の方針
  6. 患者さんの声1
  7. 患者さんの声2

1. 腰部脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは

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腰部脊柱管狭窄症とは、脊柱管と呼ばれる神経が通る部分が、狭窄することにより起こります。狭窄により、神経が圧迫され、足・腰周辺に、痛み、しびれ、麻痺などの症状が起こります。

腰部脊柱管狭窄症には3つの病態があります。

  • 神経根型(しんけいこんがた):臀部(でんぶ)から下肢につながる一番根っこの部分(神経根)が圧迫されて発病するタイプの脊柱管狭窄症です。片足だけに圧迫が生じることが多く、症状もそれに合わせて片足だけに出ることが多くなります。
     
  • 馬尾型(ばびがた):脊髄神経(脊柱管の中を通る中枢神経)は第1腰椎あたりから馬のしっぽのように枝分かれしていて、形状から馬尾神経と呼ばれています。この馬尾神経が圧迫されて両足に症状が出るタイプの脊柱管狭窄症です。
     
  • 混合型:神経根と馬尾神経の両方が圧迫されるタイプの脊柱管狭窄症です。

一般的に腰部脊柱管狭窄症を発症する方は50歳以上の方に多く、年齢が高くなるほど発症率も高まります。

2. 腰部脊柱管狭窄症の症状

腰部脊柱管狭窄症の代表的な症状は以下のとおりです。

  • 足の痛みやしびれ
  • 間欠跛行(かんけつはこう):足や腰の痛みから長時間歩くことができずに、途中休み休みになってしまう症状

腰部脊柱管狭窄症の症状は、「神経根型」の場合は片足だけに出ることが多く、「馬尾型」と「混合型」の場合は両足に出るようになります。

また腰部脊柱管狭窄症は頚部・腰部にかかわらず、脊柱管を通る神経の圧迫によって、生活に支障をきたすほどの歩行困難、排尿障害、便秘(排便障害)などを起こすこともあるとされています。

腰痛を起こす病気は腰部脊柱管狭窄症以外にも筋肉疲労性腰痛、腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニア、変形性腰椎症、変形性股関節症など、たくさんあります。症状の出方が「歩行困難」、「腰から下肢にかけての痛みやしびれ」などと非常によく似ています。

しかし、同じように神経を圧迫することで起こる「腰椎椎間板ヘルニア」と、「腰部脊柱管狭窄症」とでは神経圧迫を起こしている部位が異なり、対応法も異なってきます。

3. 腰部脊柱管狭窄症の原因

腰部脊柱管狭窄症の原因は、腰椎の下の方(臀部から下肢にかけての部分)にある神経が圧迫されることで起こる病気です。この部分は「姿勢」に深く関係している部位です。

そのため、日頃の立ち姿勢や座る姿勢、歩く姿勢の悪さも大きな原因として考えられています。

脊柱管狭窄症の原因に結びつく条件は以下のようなものが考えられます。

  • 体型:筋肉質、固太り、中年太り(筋肉の方が脂肪よりも重いので腰に負担がかかりやすく、女性よりも筋肉量の多い男性に発症例が多いと考えられています)
     
  • 加齢:年齢が高くなればなるほど発症率が高まります。
     
  • 労働条件:デスクワーク、公共交通機関のドライバーなど同じ姿勢を長時間続ける仕事や、農業、肉体労働など腰に過度の負担をかける仕事に就いていると、発症リスクが高まるとされています。

これら以外にも、過度な運動、交通事故なども腰部脊柱管狭窄症の原因となります。

4. 腰部脊柱管狭窄症の一般的な対応

腰部脊柱管狭窄症では次のような問診を行い確認します。

  • 痛みやしびれ
  • 間欠跛行(かんけつはこう)の有無
  • 排尿障害や排便障害の有無
  • ライフスタイル

問診結果と画像診断から、脊柱管狭窄症と診断された場合には、以下のような保存法手術のどちらかが行われることになります。

(保存法:外科手術以外)

  • お薬:痛み止め(内服薬や外用薬)、湿布薬などで痛みをコントロールします。筋弛緩剤で筋肉のこわばりを取り、ビタミンB12製剤で末梢神経を修復し、血流を改善させます。
     
  • 理学療法:温熱療法、牽引(けんいん)療法、マイクロ波を使う方法などがあります。筋肉のこわばりを取り、血流を促進させることで痛みやしびれを緩和させます。
     
  • 運動療法:腹筋や大臀筋など体の表面を覆う筋肉を鍛える方法と、ンナーマッスルを鍛える方法を組み合わせて行います。変形している椎骨を筋肉で支えて神経の圧迫を軽減させる治療法です。
     
  • 神経ブロック療法:局所麻酔剤を注射して、痛みを和らげる方法です。
     

(外科手術)

部脊柱管狭窄症の治療として外科手術を行うかどうかの判断は、病気の状態や年齢などにもよります。しびれが残ったり年齢を重ねることで再発したりするリスクもあります。

麻痺などの症状が出る場合は、脊柱管狭窄症の症状が進行している恐れがあります。この場合、MRIなどでの検査が必要です。場合によって手術も検討が必要です。

5.腰部脊柱管狭窄症に対する当院の方針

当院では以下のポイントにて腰部脊柱管狭窄症に対応しています。

背中から腰周辺の筋肉の緊張を緩和する

腰部脊柱管狭窄症でお困りの方は、背中から腰周辺の筋肉が固く硬直している状態が多いです。このため、血流などが悪くなり、痛みが強くなりやすいです。

筋肉の緊張の緩和はつらさの改善のためにとても重要です。

 

 

血流の改善

神経は血管から栄養をもらっています。血流が悪くなると神経の伝達も悪くなり、腰部脊柱管狭窄症の症状に影響をします。

腰周辺だけではなく、足先、首肩など全身の血流を改善することが必要と考えます。

 

自律神経のバランスを整える

自律神経とは無意識に適切にコントロールしてくれるシステムです。痛みが続くと、自律神経のバランスが乱れることがあります。

交感神経の働きが強くなると、血流・神経の伝達に影響を与え症状が強くなります。

自律神経のバランスを整えることは、腰部脊柱管狭窄症の症状の改善にとても重要と考えます。

どこへ行っても改善しないケースが多いのが腰部脊柱管狭窄症です。大変おつらい腰部脊柱管狭窄症ですが、しっかりと原因を見つけ、対応していくことが改善にはとても大切です。どうぞあきらめないでください。

患者さんの声 脊柱管狭窄症・腰椎すべり症

寝てても立ち上がっても何をしてても臀部から足の指先まで激痛と痺れがありたまらず整形外科で診察してもらうと神経を圧迫しているのが痛みの原因だと言われました。治る事はないとも言われました。鍼灸治療が治まってから効果もあって通い始めてから3回目には臀部の痛みや足先までの痺れもかなり改善され徐々にではありますが良くなっていくのがわかり5回目の治療後には完全に治っていました。

大阪府大阪市 SKさん 49歳 男性 会社審

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寝てても立ち上がっても何をしてても臀部から足の指先まで 激痛と痺れがありたまらず整形外科で診察してもらうと腰椎 すべり症と診断され、腰椎の一部が前方へずれているので神経を圧迫しているのが痛みの原因だと言われました。

しかし、腰椎すべり症は治る事はないとも言われました。では一生この痛みは消えないのではと整形外科の先生に言うとあいまいな事しか言われず非常に不安になりました。

その時の治療方法は牽引治療のみでした。

数回通い続けましたが一向に回復の兆しもみられませんでした。痛み止めの注射も薦められましたが断りました。

不安な状態のまなネットでいろいろと検索していくうちに横幕針灸院に辿り着き、ここしかないと思い早速予約をとって診ていただくことになりました。

まず、横幕先生に言われたのが、痛みや痺れが発生しているのは、腰椎すべり症ではないということ、必ず治しますという力強い言葉でした。

治療が治まってから効果もあって、通い始めてから3回目には 臀部の痛みや足先までの痺れもかなり改善され徐々にではありますが良くなっていくのがわかり、5回目の治療後には完全に治っていました。

横幕先生どうもありがとうございました。それから先生の必ず治しますの言葉は忘れられません。

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

患者さんの声 ぎっくり腰・脊柱管狭窄症

一度の治療で、翌朝、洗顔がスムーズにできるようになっていたのにはびっくり。少しずつ日常の生活ができるようになり本当に感謝しています。

神戸市 TWさん 70歳代 女性

Q1.当院の鍼灸施術を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?

前日まで何ともなかったのに、朝、ひどい腰痛で起きられなかった。回りの物につかまりながら、洗面所まで行ったがその体勢がとれず片手で体を支えやっと片手で洗顔できた。

Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?

衣服の着脱をはじめすべての事に時間がかかった。
床に落とした物を拾うのが大変だった。
歩くのもゆっくり傘を杖がわりにして、でした。

Q3.実際に当院の鍼灸施術を受診してみて、どのように感じましたか?

一度の治療で、翌朝、洗顔がスムーズにできるようになっていたのにはびっくり。長年の腰痛はまだゼロにはなっていないが、通い始めて4ヶ月、今では横断途中に信号が点滅しはじめると小走りして渡れるまでになったのには驚いている。

Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。

少しずつ日常の生活ができるようになり本当に感謝しています。
ありがとうございます。

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

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